4月 8日 土曜日は、雨。
岐阜県揖斐郡 池田町の 霞間ヶ渓にて
雨の桜もしっとりと 美しく
紅葉の名所でもある霞間ヶ渓は、「日本サクラ名所100選」にも選定されています。
ほとんど一日中降りしきる雨のなか、名所と言われる桜を楽しんで参りました。
AM6時をまわる頃に出発。家を朝早く出るのは慣れたもの♪現地には、9時前に着きましたので 時間的にもまだ混み始める前しかも雨のおかげで 花見客もかなり少ないこと、それはラッキーでした。
雨でも桜は撮りたいカメラマンさん、三脚でしっかり撮影中。
カメラマンさんが去ったあと、同じ場所から。
いい具合に、相合傘のカップルさんがはいってくれましたよ(^^)
同じ場所を、別の角度から
去年の秋、紅葉を楽しみながら霞間ヶ渓から入山し、山歩きを楽しんだ池田山(標高923.9m)
過去記事です。お時間ありましたらみてくださいね。
去年の紅葉の時期から、春には桜を楽しみながらこの山を登りましょうと 企画していたのですが
この週はずっと雨つづき。菜種梅雨の真っ只中。
どうか8日だけは雨が降りませんように・・・との願いも届かず。
こうなったら 傘をさしての花見もいいものだと自分に言い聞かせて 出かけました。
さすがに 登山は中止にいたしましたけど^^;
ツアーなら、雨でも登山は決行されることが多いのですけれど、今回は自分たちでの企画ですから、無理はしません。はい。
霞間ヶ渓には、山桜、大山桜、江戸彼岸桜、染井吉野など、 約7種類から8種類 約1500本の桜がみられるそうです。白の桜に 薄いピンク、濃いピンクと、優しい桜色に染まるこの場所の名前は春に桜の花が咲く様子が 遠くから見ると 山に薄桃色の霞がかかったように見えるところから「霞間ヶ渓」と呼ばれるようになりました。
(登山はしないけど)登山口に向かうまでの 森の中
雨のおかげか 遠くから見る桜霞ではなく 本物の霞に煙る桜の森はとても幻想的で 厳かな雰囲気を漂わせていたのです。
雨の桜三昧企画。
霞間ヶ渓のあと、岐阜県大垣市の墨俣一夜城址・犀川堤と 愛知県一宮市の138タワーパークに向かいました。
私の桜ショット&お花見弁当