くるくる くるくるろくろ体験。初めての陶芸体験です。
陶芸体験処 晴光さん
体験の部屋に、見慣れない機械が並んでいました。
ところで ろくろって、この機械のこと?それとも、この作業のこと?
下に少しだけ写っている籐のイスに座ります。
中央の銀色の丸いのが くるくる回るろくろの台です。
すみません、用語がまったくわかりません。
向かい側で、スタッフの方がやり方を教えてくださいます。
最初は、難しいので形を作ってくださいました。下の、ごっつい手は、スタッフの男性の手です。私の手ではありませんよー。
しゅるるるる~~~~~あっという間に 土がきれいに伸びていきました。おもしろーい!
(ここからは、エイコさんの お手の写真をお借りいたします。)
土ののばし方を、手とり足とり・・・足はとっていませんね。手をとって教えていただきます。
しっかり 手を握り合っているようで、横で見ていて内心ドキッ・笑次に手を握られるのは、私の番だからね。
エイコさん、コツ つかんだね。
こんな感じで、少しずつ少しずつ、作りたいお皿の大きさにのばしていきます。
↓ これは、butanekoがのばした土。
作りたい形の限度の薄さまでのばしました。これ以上薄くすると、焼き上がりに割れるリスクがあるそうです。
次は、お皿の形を造っていきます。やっぱり最初はスタッフさんがコツを教えてくださいます。
で、最終的に こうなりました。
う~~~ん、美しい仕上がりだと思いませんか。
ここまでで、約30分。とても簡単でした。なぜなら、難しいところはすべてスタッフさんがやってくださったから。
次は、どんな色にするか、見本から釉薬を選びます。
釉薬とは完成した作品に塗るコーティングのような物。
私は、「無釉」という艶もなく、色もない地味~な仕上がりを選択しました。↑ の写真、真ん中くらいのやつです。わかりませんね、この写真では^^;控えめな性格のため、色目も最も控えめなのにしたのであります。( ̄ー ̄)ニヤリ
約20日後に、焼きあがり 釉薬をぬったお皿が自宅に届く予定です。たのしみ~(*^^*)
釣ってきたお魚の煮物や、庭で採れた野菜のサラダなどをのせるお皿として使う予定。
先日買った 黒っぽい常滑焼のお皿とともに、うちの食卓のエースになること間違い無し。
体験と、送料あわせて 3,900円でした。デニムエプロンもお貸しいただけますよ。
私達の向かい側では、ご家族で体験されていらっしゃいました。
まだ小学生くらいの女の子も 上手にろくろをまわしていましたよ。私のは平べったいお皿なので、簡単でしたけれど、上の写真、女の子は難しそうな形を作っています。すごいね。途中で ぐわんぐわんと歪んでいるところも目撃しましたけれど(笑)
ろくろ、初めてやってみたけれど、すごく面白い。力の入れ加減は、最初から最後まで ぜんぜんわからなかったけれど少しずつ形になっていく 冷たい土が気持ち良かったです。今回は簡単な形だし、焼くと割れやすい箇所は スタッフさんにやっていただいたので次は最初から全部自分でやってみたくなりました。
次は・・・?
次もろくろ、やってみる気でいるのかぃ?
はい、その気でいますよ。
この後は、ランチと 常滑の街散策です。