岐阜 金華山トレッキング
2016年 10月 04日
シルバーウィーク&初秋のお出かけスポット!
9月は台風の影響もあり、連日の雨・雨・雨。
この日の天気もどうなることやらと思っていたものの、その心配も杞憂に終わり
25日 日曜日 青空の下、岐阜・金華山ハイキングです。
私を含めて3人の山好き女子の第一声は、「天気が良くてよかったね。いつもの行いがいいからだね~」と、ほぼお決まりのセリフから。
岐阜金華山は、東海地方にお住まいのかたなら テレビCM「リスと遊べる金華山」とのフレーズも耳に覚えがあるかも。
リス村、行きたいな♪
でも、今回はハイキングのみで リスは次回のお楽しみとしておきました。
金華山・・・標高329m。山頂には岐阜城がそびえ、リス村・売店やレストランもあり、岐阜公園からは、金華山ロープウェーが通っています。
岐阜城・・・かつては斎藤道三・織田信長の居城であり、1201年に鎌倉幕府執事二階堂行政により初めて砦が築かれたといわれています。難攻不落の城としても知られ『美濃を制すものは天下を制す』と言われるほどでした。
詳しくは、こちらを
10通りほどもある登山ルートの中から、今回の登りは「めい想の小径」という、なんともロマンチックな登山道を選択。
距離:約2300m かかる時間:約60分。
広い広い岐阜公園を抜けて、登山口を目指します。
ところで、なぜこのルートは「めい想の小径」と言うネーミングなのでしょ。
かつての戦国武将たちも、間違いなくこの道を通ったはずなのですが、もしかして、彼らがここでめい想をしていたとか、かなぁ・・・。
登りはじめてすぐに なぜ「めい想の小径」なのか、わかりました。
「人間は、考える葦である」・・・パスカル
とりあえず、目についたプレートは写真におさめてみました♪
撮り忘れがなければ 全部で6箇所
知ってるワードもあれば、まったく知らないワードもあり^^;
でも、歩きながらのめい想は難しい!
さらには多くの人とすれ違ったけど、めい想らしき事をしている人も全くみかけることはありませんでした(笑)
登りはじめから、とってもなだらかな道がつづいて歩きやすい。
ただ、雨続きの間の晴れ間のせいでしょうか、蒸し暑さはまるで梅雨の時期のよう。
低山ならではの、風がほとんどぬけない道を歩くので 熱中症には十分気を付けました。
水分補給に塩飴ね。
途中、とても大きな杉や檜を見る事ができます。
そして、その足元にはコケが。
う~ん、やっぱり山っていいね。こんなのを見ると、やっぱり山っていいなぁ~ってすっごく思う。
そして このルート魅力のひとつは、道の途中にビューポイントがあるということ。
岐阜市最高峰の百々ケ峰が見える場所だとか。
でも、どの山が百々ケ峰なんでしょう・・・。わからないので、あとで調べてみよう・・・^^;
川は、鵜飼で有名な長良川。水がエメラルドグリーンに澄んでいて すごく綺麗でした。
ほどなく歩くと、見えてきた見えてきた♪
金華山頂上、岐阜城のその姿。
このあと、眺望も期待出来る山頂はもうすぐです。
by butanekoex
| 2016-10-04 07:41
| 山歩き