帰省の2日目と3日目は 凝りもせずに 姫路港にて釣りをする butaneko夫婦でした。好きでしょう~(笑)
お天気は、相変わらず絶好調!
義両親、今回は遠くに出かける気持ちにはならなかったことは 少し心配でしたが・・・。
「お前たち、港にでも行ってこんかい。でかいアジが釣れとうで。お父さん達はあとから行きたなったら行くさかい。」と、お義父さん。
80歳をとうに過ぎているにもかかわらず、あとから自転車で港にやってきたことに ほっとする私達。年齢ゆえの症状がある義母も一緒に自転車でやって来た。この年齢で、自転車に乗って移動出来るなんて ありがたいことです。そして、釣り好きの義父に釣り好きの息子あり。だからこそ、こうして私も夫の実家への帰省時に釣りを出来る環境なのですね。ありがたいことです。
大きなアジが釣れているという情報は、近くの釣具屋さんの釣果情報でも確認済で、期待が大きかったけど残念ながら まったく姿を見せてくれず
どうやら、前日くらいからタチウオがはいってきたらしい。タチウオが港にはいってくると、今まで釣れていた魚が一斉にいなくなります。
結局、前日の平磯と変わらない小魚達と遊びました。
そんな中、うちのオッチャンの竿が大きく曲がっている!
お!でっかいのが来た~・・・!!!
ですが、期待も虚しく、かかっていたのは大きいボラ。
ぜんぜん嬉しくない・・・というか、釣りをしている時のボラは少々困りモノ^^;何故、ボラが嫌われるかというと・・・。コチラをご参考に。 ↓
勝手に釣っておいて嫌ってるなんて、ボラにとってもいい迷惑だわね^^;でも、臭いのよ~。冷やかしの見物人が「何が釣れた?」とばかりにやってきます。
しかし、ボラとわかるやいなや 「なんや、ボラけ」と一言残して去っていく(笑)
そんな のんびりとした港でのひととき。いい休日でした。
お腹が空いてきたので、庶民の味方、回転寿司屋さんに行くことに。
初めてはいった 「魚べい」さんのお寿司は、とても美味しかった。ほんのり温かいシャリがほどよい甘さで、どのネタも新鮮でした。ああ、カニ身だけは水っぽかったけど^^;
お義母さんの食欲に、またまた安心。大食いのbutanekoよりもたくさん食べていたかもしれないわ~^^そう言えば、昨日の夜のおでんも 好んで牛すじばかり食べていた肉食お義母さん。この食欲があれば、あと10年は大丈夫だねと、私達夫婦は目だけで会話した瞬間(笑)
日が暮れると、家でのんびりとお酒でも飲むのかと思いきや、うちのオッチャンは1滴もアルコールを口にすることはなく(珍しいこともあるものです・笑)またまた港に行きたいと言うのです。どうやら、本当にタチウオがはいっているのかを 確認したかったらしい。
ならば私もお付き合い・・・と、いうか、タチウオを釣りたい!と、期待を胸に仕掛けもタチウオ用に替えて出向きました(^^)
夜の 「姫路港 一万トン」
ですが、、、。急ごしらえの仕掛けでは、ひっかかりもしない。残念ながら、タチウオの姿を見ることなく、撤収。これも釣り。タチウオの 刀のごとくキラキラ光輝くその姿をいつの日か ブログに載せてみたいと、夢だけを抱えて引き返すことになりました。残念だわ!
さて、その翌日も お義父さんの一言「今日は何を釣ってくるん?」の一言に帰省最終日であるにもかかわらずに またまた港へ。しつこいね~、私達。そんなに釣りばっかで、飽きないの?・・・はい、飽きません(笑)釣れても、釣れなくても、竿を出している時間が好きなのです(^^)
終始小物釣りに徹した 今回の帰省釣り。
可愛い魚と過ごした 3日間でした。
名古屋に帰る時間。
それは、楽しい時間が終わることが辛いのではなくて、年老いた義両親が 息子夫婦を送り出す姿を見るのが切ないのです。
家では 帰る時間ギリギリまで、
「肉、焼いたで。食べ」「ビール飲まんか・・。ああ、車ならダメやな。」
「なんか、持ってくもんなかったやろか。なんでも持ってきよ」
と、お義父さんとお義母さん。
車に乗り込む私達を 車が見えなくなるまで家の前で見送ってくれる お義父さんとお義母さん。
名古屋に向かう高速から見た ほの暗い空に、月がぽっかりと浮かんでいました。
***~~~***~~~***~~~***~~~***~~~***
現在多忙につき(家でパソコンを使用する時間がなかなかとれません^^;)しばらくの間コメント欄を閉じさせていただいています。
何かご連絡等ございましたら、少し前のこちらの記事のコメント欄にがんがんとメッセージをお願い致します(^^)
↓