年に一度の お墓参り ~湯河原へ
2016年 12月 07日
12月2日、年に一度のお墓参りへ行きました。
湯河原へは、私の家からは、在来線と新幹線こだまとを乗り継いで、約3時間とちょっとかかります。
ちょっとした 小さな家族の決まりごと。
年にたった一度しか行けないけれど、子供の時からかかしたことのない 両親のお墓へと向かいます。
新幹線の中での一番のお楽しみは、富士山が見えるかどうか。
もう40年以上も行き続けているのだから、当然見えない日もあるし、よく見える日もある。
そして、40年以上も行き続けているのに 富士山という山を見たいという気持ちは消えることなく、その姿を見た時の興奮と感動は変わることがありません。
不思議な山、すごい山だなぁ。
今年は 行きも帰りも、ハッキリクッキリ見ることが出来ましたよ
湯河原に降り立った時は、陽射しも強く ダウンもカーディガンもいらない、暖かな空気。
急な坂道を歩くと、じんわりと汗がでて来ます。
向かったのは、父母の眠る城願寺。
今年のお墓参りは、私とうちのオッチャン、そして姉の3人でした。
いつもは、姉のダンナさんも一緒なのだけど 今年は体調を崩してしまっていて・・・。残念。
それでも、毎年の家族の行事は滞りなく遂行できたことに感謝です。
一年前の お墓参りの記事はこちらです。 ↓
城願寺のビャクシンの前で 一休みする お姉ちゃん
お墓のお掃除を終えて、お寺を出る。
駅に向かう下り坂は 心なしか足取りが軽くなるのもいつものこと。
大事な1年の締めくくりのひとつ。
今回は3人で行ったお墓参り。
来年は また4人で行くことが出来るようにと祈らずにはいられませんでした。
これから10年、20年と 、まだまだ行きつづける 数少ない家族行事ですもの。
お昼ごはんは、ここ数年のお気に入りのお店 熱海の「魚匠 大西」さんへ
by butanekoex
| 2016-12-07 07:42
| 日常のこと