冬の海の 舟屋郡



「伊根の舟屋・冬景色」というタイトルの日帰りツアーに参加しました。
冬景色・・・とても魅力的な響きに誘われて。でも この日の天気は 「きまぐれ」そのもの。




日本海に面する丹後半島の冬は、その前の週の大寒波の影響もあって、大雪だろうと思っていたのにね。
そんな雪景色の写真を撮りたかったのです。

バスの中では 太陽が北陸道の雪景色を照らしていました。
最初は晴れていたのですが、現地に着く前に 空は鉛色になり、すぐに雨。
ガイドさんが 北陸特有のお天気だと言われました。

この時点で 雪景色は無理だと諦めることになってはしまいましたが、はじめて見る歴史的景観に 思いを馳せる時間はあっという間の片道4時間でした。

目的地に着いても 雨がパラパラ。
それでも傘があれば なんとか大丈夫だろうと 歩きはじめて・・・。


目に飛び込んできたのは、あの光景でした。




e0348754_13184121.jpg



わー!すごい。

舟屋郡。
思っていたよりも この集落は長い距離に及んでいました。


展望台から見える 風景を。




e0348754_13502521.jpg




e0348754_13243525.jpg





[伊根の舟屋とは]
ここ、伊根浦では、古来この地方独特の「とのぶと(ともぶと)」と呼ばれる軽舟で漁業が営まれていて、「舟屋」とは元々この舟を格納し、すぐに出漁できるように 水際ぎりぎりのところに建てられた舟小屋のこと。
道路を挟んだ山側には住居(主屋)が建ち、海側の舟屋とは頻繁に行き来して暮らす。
明治から昭和初期に多くの舟屋が2階建てになり、2階に居室を作り、二次的な生活の場として、若夫婦や老夫婦の居室、または客間などに活用されてきた。
入江を取り囲むように連続して建てられた舟屋群(現在約230軒)は 全国でも類を見ない独特の歴史的景観を今に伝えるものとして、国の『重要伝統的建造物郡保存地区』に指定され 保存されている。
そのため、改築にも許可や規定があり、屋根はいぶし瓦 または釉薬瓦の日本瓦桟瓦葺き、見えがかりの木材に外国産材や合板を使用しない、主屋の外壁は大壁造り白漆喰または中塗り仕上げなど、町ぐるみで周囲と調和した景観維持に努めている。

〈伊根浦ゆっくり観光の会発行 伊根浦まち歩きMapより〉





e0348754_13513453.jpg





この町で暮らしている人々、どんな毎日なんだろう。。。
この町での生活、誇りに思っているのだろうか。
それとも不便とたたかっているのだろうか。

そんなことを思いながら、傘をさし カメラを持って雨の中を歩きます。




e0348754_13275882.jpg






つづきます。



[PR]
by butanekoex | 2017-01-31 07:27 | おでかけ

うちのオッッチャンこと、夫と二人暮らしの50代。毎日を飾らずに暮らしたいと思っています。


by butaneko