西穂丸山へ

西穂高ロープウェイの始発に乗るための 名古屋出発は深夜1時半。
私は友達の家に前泊させていただき、4時間の睡眠は確保できるはずが
久しぶりの登山に 少々興奮気味で 1時間おきに目が覚める。
この感覚、まさしく小学生の時の運動会の前日・笑

目的地の駐車場には余裕をもって朝の5時に着きましたが、すでにたくさんの登山者の車で空いた場所を探しました。
やっぱり、すごく人気の山なんだなぁ。

登山口までは、楽々 ロープウェイで一気に2,156mまで標高を上げ
登山届を提出してから登山開始です。

これから山に登るという瞬間、目指す山並みを望む時、なんとも言えない高揚感に包まれます。





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初級コース、西穂山荘までは 特に歩きにくいことは無いという印象。
そう、歩きやすい道のはずなのに 私のなまった肉体にはかなりキツい。
めっちゃくちゃ しんどい。

友達は、楽しそうにおしゃべりしながら余裕で登っているのに、私一人でゼイゼイハアハア^^;
息があがって、途中で泣きたくるのを何度も我慢。
そろそろホントに泣いてやろうか!と思ったところで





目の前に、ぱぁーーーーーっと。




西穂山荘!


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はっはっはー(#^^#)
着いたぜ、山荘!
目標達成。軽いわ。
コースタイム 90分です。

と、ここからの景色を見たとたん、先ほどの泣きたいほどのキツさを一瞬で忘れるという調子の良さ。
実はね、ここまでで写真を撮る余裕も、周りを見る余裕もまったく無し。
なので、いきなりの山荘の写真です。
なのに、軽いわと言い切ってみる(笑)






さて、ここから先 「丸山」までのコースタイムは約20分。
行けるかな・・・?。
20分なら・・・行きたいな。


行ける、行ける!自己暗示。
15分ほど休憩を取った後、西穂丸山を目指して出発しました。






西穂山荘の向こうには、焼岳の勇壮な姿
さらに後ろには乗鞍岳


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歩きだして5分。
で、ポキッ。

いきなりの大きな岩のぼりの急登に直面し、ここで心がポッキリ、折れました。

「無理」と、足を止め
「山荘まで引き返して、私は一人でみんなの帰りを待つわ」
と、体を反転させたのですが、
友達は完璧な名古屋弁で、
「あきらめ早っ!! なに言っとんの~。まだ歩きだして5分じゃん、もう少し頑張ろうよ。この岩場はすぐに終わるて~」
と、私の背中をぐいぐいと押してくれるのです。
そうかな。もう少しだけ頑張れるかなと、なんとか折れた心をつなぎ合わせて。。。


その言葉のとおり、大きな岩場はじきに終わり、やがて歩きやすいハイマツの道にでました。
そこからは、あのポッキリの心もどこへやら。





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西穂丸山
丸い稜線のピークに着きました。
2度目の目標達成に、充実感。くーっ、泣けるわ。


諦めかけた気持ちをふるい戻してくれた友達に感謝です。


ここから、西穂独標が見えます。
さらにその向こうには 美しい三角、ピラミッドピークも。





↓の塊が独標です
その左には、三角形のお手本のようなミラミッドピーク


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少しだけ、ズームにすると
独標の上にたくさんの人が見えます

私には、毛がまばらに生えている何かの頭に見える・笑


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やっぱり来てよかった。
あそこで諦めて引き返していたら、この景色を知らずに終わるところだったのですから。





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by butanekoex | 2018-08-14 07:28 | 登山 | Trackback

うちのオッッチャンこと、夫と二人暮らしの50代。毎日を飾らずに暮らしたいと思っています。


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